疲れにくく、骨盤が引き締まるデスクワーク中の正しい姿勢♪
パソコンで作業をしているとつい背中が丸くなり、肩は上がって骨盤が後ろに倒れ、更に脚を組む、という風にどんどん悪い姿勢になってきてしまいます。そこで、デスクワーク中でも代謝の向上ができる正しい姿勢を紹介します!
デスクワーク中の正しい姿勢とはどんな姿勢なのか
①椅子に浅く座り、両脚を揃えます。椅子の高さが設定できる場合は、膝と股関節が90度になるように設定します。
②腹筋と背筋を使ってお尻から背中が一直線になるように背筋を伸ばします。
③自分の体と机の距離は拳1つ分の間隔をあけます。両肩が前に倒れないように肩甲骨を背中の中心に寄せて、胸を起こします。自分のうなじが後ろの人に見えるように首を長く保ちます。
④キーボードを打つ時は、頭の位置を変えずに、肘から下を動かす事を心がけ姿勢を維持しましょう。
※背中の筋肉を意識すると、肩甲骨周辺にある脂肪褐色細胞(しぼうかっしょくさいぼう)が活性化され、代謝向上が期待できます。背中が丸くなった状態でいると、背中の筋肉が使われず効果が期待できません。
※1時間に1回は体全体を伸ばしたり、一度席から離れて歩きましょう。同じ姿勢を続けていると、血行が悪くなってしまいます。