快適な睡眠をとるために!入浴が睡眠に与える影響
快適な睡眠をとるために!入浴が睡眠に与える影響
2017-12-16 08:00:00 お気に入り 睡眠

快適な睡眠をとるために!入浴が睡眠に与える影響

睡眠は健康で快適な生活を送るために不可欠ですが、ストレスや不規則な生活・光・音など、いろいろなことに影響を受けやすいのです。これから紹介するのは「入浴が睡眠に与える影響」について。

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    快眠に役立つ入浴

    入浴は体を清潔に保つだけでなく、

    • ①血行を良くして体温を調整する
    • ②気分をリラックスさせる
    • ③体の疲れをとる

    といった効用があり快眠に役立ちます。

    入浴すると気分が落ちついて呼吸も自然に深くなります。

    また、緊張がほぐれることから筋肉が緩み、血行やリンパの流れも良くなり、代謝も促され、疲れやむくみもとれやすくなります。

    そして、入浴後には血液が全身を巡ることにより深部体温が下がり、寝付きがよくなります。

    体温は日中高くなって活動を促し、夜は低くなり、夜中にもっとも低くなるよう変化しますが、人は深部体温が下がることで眠りやすくなります。

    ぬるめのお湯にゆったり入る

    最近はシャワーで済ませてしまう人も多いようですが、冬でも夏でもできればきちんと入浴をしましょう。

    39~40度前後の少しぬるめのお風呂にゆったり入りましょう(糖尿病の人・心臓が悪い人・血圧の高い人・妊娠中の人などは長湯を避けましょう)。

    熱いお風呂は心臓の負担になるだけでなく、自律神経を刺激して筋肉を緊張させてしまうことがあります。

    また、体の表面だけしか温まらなかったり、逆に温まりすぎて深部体温が下がるのに時間がかかり、寝付けなくなることもあります。特に冬場は皮膚の乾燥の原因にもなるので注意してください。

    朝はゆったり入浴ではなく、熱めのシャワーをさっと浴びるか冷たい水で顔を洗うと目覚めが良くなります。

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