キャリアオイルでアロマを楽しもう!キャリアオイルの種類
キャリアオイルでアロマを楽しもう!キャリアオイルの種類
2018-01-15 08:00:00 お気に入り アロマ

キャリアオイルでアロマを楽しもう!キャリアオイルの種類

アロマを楽しむためのキャリアオイルにはいろんな種類があります。様々なキャリアオイルでアロマの香りを楽しみましょう!

アナタにおすすめ
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    オリーブオイル

    オリーブオイルはオリーブの果実から搾取されます。オレイン酸を主成分とし、酸化に対して安定しています。

    スキンケア(特に乾燥肌)・ボディケア・ネイルケア・ヘアケアにおすすめです。

    グレープシードオイル

    グレープシードオイルは葡萄の種子から搾取されます。リノール酸を主成分とし、ビタミンEを豊富に含んでいます。無臭で、滑りがよく浸透しやすく、低刺激性です。

    スキンケア(特に敏感肌・湿性肌)・ボディケアにおすすめです。

    スイートアーモンドオイル

    スイートアーモンドオイルはスイートアーモンドの種子から搾取されます。オレイン酸のトリグリセリドを主成分とし、ブドウ糖・ミネラル・ビタミンD・ビタミンE・タンパク質を含みます。匂いはほとんどなく、やや粘性があり肌を保護し柔軟にしてくれます。

    赤ちゃんから大人まで、全てのタイプの肌に適しています。ボディケア・ハンドケア・ネイルケアにおすすめです。

    ホホバオイル

    ツゲ科植物の種子から搾取されます。高級不飽和脂肪酸と高級不飽和アルコールからなっているため酸化安定性が高いオイルです。人間の皮脂に似ているので浸透性に優れています。無色無臭です。

    スキンケア(全ての肌)、ボディケア、ヘアケアにおすすめです。

    月見草オイル

    月見草オイルは月見草の種子から搾取されます。ビタミン・必須脂肪酸・γ-リノレン酸を5~9%含んでいます。γ-リノレン酸は保湿作用に優れ、炎症を鎮めてホルモンのバランスを整える作用を持っています。

    アレルギー症状によいといわれています。他のオイルに10%ほど加えて使用します。

    スキンケア(特にアレルギー肌)・ボディケアにおすすめです。

    アボカドオイル

    アボカドオイルは、食用でもおなじみのアボカドの果肉から抽出したオイルで、未精製のものは緑色で、独特のグリーン調の香りがします。オレイン酸を主成分とし、ビタミンAやミネラルを豊富に含み、皮膚透過性が高いため美容効果のあるオイルといわれています。

    粘性が強くすべりが悪いため、マッサージ用は他のオイルに10~20%ほどブレンドして使用し、塗布用のオイルやクリームなどにはそのままでも使用できます。

    小麦胚芽オイル

    小麦胚芽オイルは、小麦粉を製造するときにできる小麦胚芽から抽出したオイルで、未精製のものはオレンジ色で、穀類独特の香りがします。リノール酸とオレイン酸を主成分とし、天然の抗酸化剤であるビタミンEを豊富に含んだ有効なオイルです。

    抗酸化作用は肌の老化防止だけでなく、他の酸化しやすい(悪くなりやすい)キャリアオイルとブレンドすることで、そのキャリアオイルを酸化しにくい(悪くなりにくい)オイルに変身させてくれます。

    小麦アレルギーのある方は注意が必要なオイルです。粘性が強くすべりが悪いため、マッサージ用は他のオイルに10~20%ほどブレンドして使用し、塗布用のオイルやクリームなどにはそのままでも使用できます。

    ヒマシオイル

    ヒマシオイルは唐胡麻(トウゴマ)の種から抽出されたオイルで、透明であまり香りがないオイルです。リシノール酸を主成分とし、強力な保湿力をもち皮膚を軟らかくする作用があるのですが、粘性がとても強くすべりが悪いのでマッサージに使用できないオイルです。日本では下剤として薬局でも扱っています。

    塗布用のオイルやクリームの基材として他のオイルに10~50%ほどブレンドしてご使用ください。

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