夏の肌トラブル!!制汗剤の使い方のNGパターンとは?
夏の肌トラブル!!制汗剤の使い方のNGパターンとは?

夏の肌トラブル!!制汗剤の使い方のNGパターンとは?

紫外線や汗のニオイが特に気になる季節がやってきました。紫外線が肌に及ぼすダメージは計り知れません。「日焼け止めを塗っているから大丈夫」と思っているあなた!意外に間違った知識や対策も多いもの。ここでは、紫外線から肌を守るための日焼け止めと、これから使用頻度が増える制汗剤の使い方のNGパターンを5つご紹介しましょう。

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    ①塗りなおさない

    一度日焼け止めを塗ってしまえば安心しがちですが、日焼け止めは、皮脂や汗で落ちて効果は半減してしまいます。

    汗をかいたらこまめに塗りなおすようにしましょう。汗や皮脂をティッシュで拭き取り、日焼け止めを塗ったあと、パウダーファンデーションを重ねれば仕上がりもキレイです。

    ②毎日同じものを使用する

    普段の生活で使う日焼け止めと、アウトドアなど長時間炎天下にさらされる時に使用する日焼け止めが同じではありませんか?

    日常生活ではSPF20~30、PA++~+++、炎天下ではSPF50程度、PA+++~++++くらいと、シチュエーションによって日焼け止めの強さを使い分けるようにすることが大切です。

    ③前シーズンのものを使う

    化粧品は開封すると時間の経過とともに品質が劣化して、古いものを使用すると肌トラブルの原因になってしまいます。

    未開封のものでも使用期限は3年程度。日焼け止めは1シーズンを目安に使い切るようにしましょう。

    ④しっかり落とさない

    日焼け止めはきちんと落とさないと、肌への負担になって肌荒れの原因になってしまいます。メイクをしない時でも日焼け止めを塗った際は、クレンジング剤で日焼け止めをしっかり落とすことが大切。

    ウォータープルーフのものは、特に落ちにくいので注意が必要です。日焼け止めを落とす専用のクレンジング剤を使うのもよいでしょう。

    ⑤制汗剤を多用する

    制汗剤には、雑菌の繁殖を抑える抗菌剤と、汗を抑える収れん剤が含まれ、パウダーで汗腺にフタをする仕組みになっています。

    汗腺を異物でふさぐことや、収れん剤の酸化アルミニウムが肌への負担になり、かゆみや黒ずみの原因になってしまうことも。くれぐれも使い過ぎには注意しましょう。

    いかがでしたか?肌老化を防ぐための日焼け止めやエチケットとしての制汗剤。肌荒れと無縁でいるためにも、正しく使いたいものですね。

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