ダイエット中に効果的な飲み物&飲むタイミング
ダイエットに有効な、飲み物と飲み方をご紹介します。
炭酸飲料は食前に飲むのが有効
炭酸水を飲むと胃腸の働きが活発になります。消化器官の働きが高まるとエネルギー代謝力もUPしますので、炭酸飲料は【食前】に軽く1杯程度、ゆっくりと頂くのがおススメです。
沢山の飲料水をのむと、胃液が薄まってしまいますので、食事中には1杯程度に抑えるのが良いでしょう。
クエン酸飲料はカルシウムとの相性が抜群
カルシウムには、精神の安定・血液を固める・筋肉の働きを高めるなどの役割の他に【脂肪の吸着を阻害する】というものがあります。
このことからカルシウムの摂取はダイエットにも有効とされています。
そのカルシウムの吸収力をUPさせるのがクエン酸なので、例えばレモン果汁や梅、カボス、酢などを使った飲料をカルシウムと食べ合わせることはとても有効です。
ですが、アルコールを含んでは元も子もありません。ダイエットを志すなら食中のアルコールは避けるのがベターです。
アミノ酸系飲料はスポーツの前に飲むのが有効
運動を始めて15分ぐらいで、まずは【ブドウ糖】の燃焼が始まります。
その後に脂肪燃焼が始まりますが、アミノ酸を含む飲料を運動開始20~30分前にのむと【ブドウ糖】燃焼Timeをショートカットすることができるのです。
アミノ酸系飲料を選ぶ際には、リジン・プロリン・アラニン・アルギニンを含むものをチョイスしましょう。
コーヒー+緑茶は食後に力を発揮
コーヒーには脂肪燃焼力を高めるカフェインが含まれています。
食後のコーヒーは美味しさだけでなく、そんな嬉しい効果もあります。
また、そのコーヒーの脂肪燃焼力を持続させるのが緑茶です。食後には『コーヒー+緑茶』の飲み合わせが有効です。
駅前によくある老舗のチェーン店カフェでは、昔からオーダーの最後には緑茶のサービスがありますので利用してみるのも一考。
烏龍茶は油脂の多い料理とともに
脂肪の吸着を抑え、脂肪を分解する力をUPさせるOTPPという烏龍茶特有のウーロン茶重合ポリフェノールが含まれますので、油脂を多く使った食事とともに頂くのがおすすめです。
元来中国では食事中に冷たい飲み物は頂きません。烏龍茶はチャイナスタイルで、茶葉を急須に入れて小さな茶器で一杯ずつ丁寧にいただくのが理に適った飲み方です。