美脚への近道!日々注意し採り入れたい五つの動作④つかう
美脚を目指すために日々注意し採り入れたい五つの動作。次は「つかう」。普段使っていない部分を使い、筋肉を目覚めさせ、締まった脚に鍛えてゆきます。
手順
①まっすぐに立った状態で片足をすっと前に出し、そのまま少し上げます。頭から軸足のかかとまでがまっすぐに伸び、張っている状態で、出した足をつま先までピンとし、もっと長く伸ばすようなイメージです。呼吸を続けて少しキープしたり、ゆっくりと他がブレないようにして上げ下げします
②今度は足を後ろへ。つま先までピンとすると、裏側に普段にない緊張感が生まれますね。この動きは腰が反りやすいので、お腹側をペタンコにまっすぐにした状態と引き上げをより意識します。前側より足が上がりにくくて正解。
③横も同様に。上体は足に引っ張られず驚くほどまっすぐに。しっかりと体を張って、片足ずつ、遠くに伸ばすように。もれなく両側ともやりましょう。
④次は少し動きをつけます。片足をできるだけ前に出し、つま先で床を触ります。
⑤足をついた位置よりももっと遠くへ足を置くつもりでギリギリまで軸足を床につけておきます。
⑥ギリギリのところで床から足を離し、前に出した足の方に重心を移動します。大きめの穴を飛び越えるようなイメージです。最初に確認した脚の緊張感をより感じることができます。戻っては飛び越えて、を繰り返します。逆の足も同様に。
⑦場所をとらずにできる動きも。片足立ちになり、もう片方の足を膝から折り、
⑧後ろ(の上)に跳ね上げます。お腹をまっすぐ、膝は下向き、つま先が最後にお尻の方に向くように。繰り返します。
⑨または、つま先立ち。これだけでも普段使わないふくらはぎの筋肉なんかをしっかり使えます。初めは長い時間は難しいので、思い立ったら何秒か、を度々やるようにしてみましょう。
日常生活だと意外と使っているようで使っていないことが多い足(脚)。重力に逆らうように筋肉を持ち上げたり緊張感を与えることで刺激になり、鍛えられます。