寝た状態でもOK!インナーマッスルを鍛えるエクササイズ
寝た状態でもOK!声を出して内側から痩せる「インナーマッスル編」をご紹介します。
声を出す準備運動
まず身体をリラックスさせて声を出す準備をしましょう。
- 肋骨を広げるようにゆっくりと深呼吸します。
- 鼻からゆっくり息を吸い、口から吐き出します。
- その際に肋骨がゆっくり広がり戻っていく感覚を感じながら行いましょう。
- 自身でリラックス出来たと感じるまで続けましょう。
さぁ、そして準備運動が出来たらいよいよインナーマッスルを鍛えるエクササイズへと入っていきます。
腹式呼吸で横隔膜のトレーニング!
通常のトレーニングだけでは鍛えられない奥深くに存在する筋肉の一つとして横隔膜があります。横隔膜は人間の胴体を支える重要な部分です。
日頃運動をする時にはあまり意識していないかもしれませんが、この横隔膜を鍛えることにより内臓脂肪を減らす手助けをしましょう。
「横隔膜とは…」横隔膜というのは人間の内臓と肋骨を隔てている筋肉で出来た膜です。この横隔膜をしっかり動かすことによりインナーマッスルを鍛えます。
写真のように鳩尾(みぞおち)より少し下の辺りに手を置き「シュッ!シュッ!」とお腹が前へ出るように息を吐き出しましょう。
10回を1セットとして、5~10セット繰り返せばOKです。
1セットの最後は全ての息を出し切るまで「シュ~ッ」とゆっくり吐き出して下さい。
※この時、胸で息をして肩が上下に動いたりしないよう注意して下さい。
仰向けに寝た状態でもOK!
人間の身体の構造上、仰向けに寝た状態が最もリラックスして腹式呼吸をしている状態だと言われています。
もしあまり上手くいかない場合は仰向けに寝た状態でこのエクササイズを試してみて下さい。
以上の内容をしばらく続けていると少しずつ横隔膜が動くようになっていく感覚が感じ取れるでしょう。
このエクササイズでインナーマッスルを鍛え内臓脂肪のつきにくい身体を手に入れましょう!
効果には個人差がありますが、皆さんも是非試してみて下さい。