オーバーワークアウトのリカバリー運動♪ダンスし過ぎた時のふくらはぎの疲れとりエクササイズ②
ダンスを長時間するとふくらはぎが疲れて痛くなります。そうなってしまう原因と、なってしまった時にしっかりケアするエクササイズを覚えておきましょう。
手順
①ダンスをしてふくらはぎが疲れるのは、日常にない動きの中でしっかり使ったため、つまり正しい反応であり、頑張った証拠です。ただし、ダンスの種類にもよるとは思いますが、体の引き上げによりかなりの程度軽減されます。
②ふくらはぎが痛くなるほど疲れたら、しっかりケアしましょう。まずは両足を揃えて立ちます。
③片足を一歩前に出します。
④つま先を上げかかとを押し出し、上体を前に倒して体重をかけ、ふくらはぎがしっかりと伸びるようにします。第二の心臓と呼ばれるふくらはぎ、滞った血流をしっかりと心臓に押し戻すポンプの役割を果たせるように。
⑤これはよくない例。お尻が引けて体重がしっかり前にかけられていないとふくらはぎが伸びません。
⑥もう一つ。床に寝るケアの仕方も。寝る前なんかにいいですね。床に仰向けになり、両足を少し上げます。
足に力を入れずに、片足ずつかかとで裏ももをポンとたたき反動で少し弾み上がるような感じで交互にパタパタします。足のどこにも力を入れないのがポイントです。ふくらはぎに溜まった血流が自然に押し流されていきます。
本格的にダンスをしている、というわけでなくても、ジムでのエクササイズであったり、血流の滞りということで言えば運動に限らず長時間のデスクワークなんかの対処方にもなります。日々のケアを怠ると太くなる原因になるので、見過ごさずにしっかり対策しましょう。