食べ物を知る!NGな食べ方太りにくい食べ方
『これって太る?』とか『どっちが太る?』という言葉を封印しませんか?知れば怖くなくなる!食べ方のアレコレを学んであなたのカラダに美味しい食べ方をチョイスしましょう♪
知れば怖くない!?食べ方のアレコレ
「太る」か「太らない」かは…あなた次第!!そう、食べもの自体がカラダを太らせるものではなく、食べ方次第で大きく変わるのです。
代表的なNGな食べ方を5つご紹介します。
食パンのNGな食べ方
食パンにたっぷりなバターをつけて食べる…これってNG 度がかなり高そう。
そんな時は、脂肪の吸着を阻害するカルシウムやコレステロールを下げる食べ物を一緒に食べて!カルシウム豊富なプロセスチーズや乳製品を食べ合わせましょう。
また、バタートーストにジャムの組み合わせなら、豊富に含まれるペクチンがコレステロールを下げる働きをしてくれます。
朝は糖質が脳の働きをUPさせるので、朝食にピッタリのメニューです。一見太りそうな組み合わせですが、実は理に適った食べ方だったのです♪
玄米のNGな食べ方
玄米って100%カラダによさそう♪…いえいえ、そんなことはありません。
日常生活でこれまで玄米や根菜などの『消化に時間がかかるもの』を食べる経験の無かった方がいきなり玄米の食生活を送るのはNG。消化器官が不慣れである為に栄養を消化&吸収できません。
その結果、体調不良や肌荒れなどが起こったり、食事に対するストレスから逆に太ってしまったりすることも意外に多いのです。そんな時は白米+玄米で解消しましょう。
白米:玄米、この比率を最初は7:3位から始めてみて、慣れて『美味しい♪』と心から感じるようになったら玄米の比率を高くして行きましょう。
やがて玄米は本当にあなたのココロとカラダに有効に働きます。反対にいつまで経っても玄米が美味しいと感じない方は無理に玄米を食べること避けるのが賢明です。
白米のNGな食べ方
『炭水化物は太る~↓』最近すっかり悪者!?になっている白米。食べ方として特にNGなのは、おかずを全部食べてから最後に白米を食べるという近年若者の蔓延しつつあるこの食べ方です。和食は『お米とお味噌汁とおかず』が基本構成。
そしてそれらを万遍なくいただくものです。おかず→お米→お味噌汁→お米→おかず→お米→お味噌汁…と言う具合に。
そうすることで太る最大の要因の一つである【早食い】の防止と、カロリーの高いおかずを優先に食し、満腹の末に白米を残すなどと言った有効でない食事方法の解消につながります。
米(玄米も白米も)には糖質や脂質の代謝をUPさせるビタミンB1やB2が含まれます。お米のチカラを上手く利用しよう!!
おやつのNGな食べ方
おやつの必要のない人がおやつを習慣的に食べる…これがそもそもNG。おやつは【間食】といって、食事と食事の間に足りないエネルギーを補う為にあります。
これを必要とするのは『成長期の子ども』『一度に沢山の栄養を摂取できない人(お年寄りや病気の方など)』『食事と食事の間が長く過度な空腹に陥る可能性のある方』等です。
もし、あなたがおやつを食べたいと思うなら、その前にちょっと考えて!『私おやつを食べる必要ある?』ってね!!そうするとおやつをただ何となく摂取する習慣がなくなり、太りにくく有効なおやつの食べ方が身に付きます。
SweetsのNGな食べ方
【デザート別腹】といって、満腹なのに更に甘味をいただく食事はNG!デザートも食事に含まれます!!!特に友人との外食では気を付けましょう。
その場のノリでついつい食べてしまいがちです。肥満を防止する為には、オーダーの際にはデザート付きのメニューを避けるのが有効です。そして食事を終えてから【5~10分間のwaitタイム】を持ちましょう。
まだ食べられるゆとりがあるようでしたらオーダーしましょう。但し、この5分間のwaitタイムはデザートを食べるか食べないかを悩む時間ではありません。
デザートのことを考えずに過ごすのがポイントです。悩めば当然食べたい!!という欲望が増してしまいますので、会話を楽しみながら過ごしましょう。