断食で効果的に痩せよう!無理なく痩せるためのコツと注意点とは?
1ヶ月間断食ダイエットとは?正しい断食のやり方についてご紹介します。
1ヶ月間断食ダイエットとは?
1ヶ月間で2回の断食を行い、ココロとカラダを満足させる為のプログラムです。
1ヶ月間の断食ダイエットを実施するのは『とにかく痩せる必要があるのよ!』という方にお勧めです。
1ヶ月間断食ダイエットを始める前に以下の8つに全て当てはまれば実施可能です。
- 体重の減少は現体重の5%未満を目標とする
- 健康状態が良好である
- 薬の服用がない状況である
- 食事、飲み物など医師からの制限がない状況にある
- 1ヶ月間ダイエットのプログラムに従える状況にある
- ダイエットの効果は個人差があることを理解できる
- 必ず安静状態で過ごす事が可能な連続3日を隔週で選ぶことができる
- カフェオレが飲める(コーヒーが苦手な場合はティーオレでもOK)
1ヶ月間断食ダイエットの予備知識
ダイエットの成果には必ず個人差があります。これまでの太った経緯をよく考え、あせらずにチャレンジしてください。
食事制限で1ヶ月間に現体重の5%以上を減らすとリバウンドしやすいカラダを作ることにつながります。
1回目の断食で目標体重の減少に成功した場合は2回目の断食は実施しないでください。
見せ掛けの大幅な体重の減少は、著しい筋肉の低下や内臓力のDOWNにつながるものであり、その場合、体脂肪率がUPするなどの残念な結果を引き起こす場合も多いことを理解しましょう。
カロリーよりも食事量に注目!ダイエットを有効に進めるひとつとして『お腹をぺったんこ』にする心地よさを体感しましょう。
ダイエットに大切なのは『成果を守り抜くこと』です。
ダイエット体重の設定とスケジューリング
ダイエット体重の計算
- ①現在の体重を測定して手帳等に記入する。機能があれば体脂肪率の測定し手帳等に記入する
- ②ダイエット可能体重の算出して現体重×0.05と手帳等に記入する
- ③ダイエット体重の設定、②で算出したダイエット可能な数値内で目標を決める
スケジューリング
- ①手帳を確認しながら、3日間連続して安静状態で1日を過ごせる日を、隔週で1回ずつ決める
- ②決めたそのスケジュールを最優先に1ヶ月を過ごす
断食期間の過ごし方
月2回の断食Day以外は特別な食事制限はありませんが、ダイエット期間であることを強く意識し、食事はデザートも含め腹八分目にし、間食は控えて1ヶ月間を過ごしましょう。
特に1回目の断食で成果が出ることが多く、その後の油断で食事の量が多くなる人が多い様ですので、充分に留意してください。
断食の準備と実施
断食の方法は3日間ダイエットと同じです。この方法を期間中の決めた日程に実施します。各回、1日目は夜からスタートですので、日中は暴飲暴食を避け、通常のまま過ごしてください。
1ヶ月間断食ダイエットの予備知識
- ①湯上りに体重を測定し、記憶する
- ②できる限り夜更かしする
- ③目覚ましアラームをかけない
- ④遮光カーテンで部屋に朝陽が射さないようにする
- ⑤携帯電話はマナーモードに設定する(家電は留守電)
- ⑥①~⑤が準備できたら電気を消して就寝する
ダイエット体重の設定とスケジューリング
いよいよ断食の実施です。以下のことを厳守して断食を進めましょう。
- ①目覚めてもベッドでゴロゴロ過ごす(1日安静状態で過ごす)
- ②目覚めて空腹を感じる度に温かいカフェオレをカップ1杯(牛乳150cc、角砂糖1個、インスタントコーヒーをティースプーン1杯)飲む
- ③カフェオレを飲んだらまたベッドに戻る(テレビは見ないようにする)
- ④1日パジャマで過ごす
- ⑤トイレは絶対に我慢しない
断食期間の過ごし方
- ①目覚めたら排泄を済ませて体重を測り、実績を確認する
- ②朝食は温めた砂糖入りの牛乳(飽きてなければカフェオレでもOK)とバナナを1本食べる
- ③昼食からは通常通りの食事を取る
- ④断食後のココロとカラダを労わり、暴飲暴食や激しい運動を避けて1日ゆったりと過ごす
断食後に心がけること
この断食は、カフェオレを摂取することで三大栄養素【糖質】【脂質】【たんぱく質】と【アミノ酸】そして水分を補給し、消化器を働かせながら行うココロとカラダに優しいダイエットです。
ダイエットのコツは、痩せることよりも『太らない努力』です。1ヶ月間断食ダイエットで得た実績を維持できるように、『腹八分目』を心がけて日々を過ごしましょう。