コンビニ弁当の食べ分け術「たんぱく質をメインにしたメニュー」
コンビニ弁当でもダイエットはできます。上手に「食べ分け」をすることでダイエットに取り入れられるんです。食べ分けとはなにかについて、そして具体的なレシピをご紹介します。
コンビニ弁当の食べ分け
食べ分けとは、たんぱく質と炭水化物を一回の食事でどちらかを選んで食べるということです。
◇たんぱく質…肉、魚、卵、乳製品
◇どちらと合わせてもよい食品…野菜、海藻類、大豆製品(豆腐、納豆、味噌)
◇炭水化物(でんぷん質)…米、小麦製品(パン、パスタ、うどん)、そば粉製品、芋類
食べ分けの理由
- フルーツ…20~45分
- 生野菜…2時間
- ご飯、パン、パスタなど…3時間
- 肉、魚、卵、乳製品…4時間
- ご飯、パン、パスタ+肉、魚、乳製品…8時間
一日の中で、空腹の時間を作ることがとても大事なので、たんぱく質をメインにするか、炭水化物をメインにするかを決めることがダイエットの一歩になります。
いかに消化時間を短くするかの工夫をしながら、食べるものを選んでみましょう。そうすることで、脂肪燃焼や代謝アップが簡単にできるようになります。
ローフードメニュー
- 生野菜のサラダ
- 豆のサラダ
- もずく
- お味噌汁
- 納豆
- 温泉卵
- タコときゅうりのバジルマリネ
たんぱく質は肉、魚、卵、乳製品の他に大豆製品があります。温泉卵は半生なので酵素が残っている状態に近い食品です。
お味噌汁は加熱していますが、発酵食品なので納豆と同じくリビングフード(生きている食品)になりますので、積極的にとってほしいものの一つです。
動物性たんぱく質・魚介類をメインにしたメニュー
- エビマヨサラダ
- 餃子のスーブ
- トマトロールキャベツスープ
- いわしのつみれ汁
トマトロールキャベツスープに温泉卵をプラスしてもいいでしょう。エビマヨサラダに豆のサラダやたことバジルのサラダなどをプラスして、ボリュームを出してもいいですね。
好きな調理法のたんぱく質をメインにする場合
カツカレーや唐揚げなどはローフードではありませんが、先に生野菜を食べてから食べるようにすればOKです。
毎食が難しければ、一日一食だけ、たんぱく質か炭水化物をメインにしてメニューを組み立てるようにしましょう。
それ以外の食事は食べわけを気にせず自由に食べてもいいと思います。
理想は、すべての食事に取り入れる事ですが、無理をせず少しずつストレスをためずに続けることが大切ですね。
続きはこちら⇒「コンビニ弁当の食べ分け②」