靴底の減り方で太りやすさを改善②「脚の張り改善エクササイズ」
靴の外側がすり減っている状態だと、小指に重心が乗りやすく、膝の向きが外側に向いていて股間節も閉じづらい状態になっています。O脚になったり、お腹に力が入りにくくなって、腹部にお肉がつきやすくなります。
脚の張り改善エクササイズのやり方
目標回数:左右交互14回×2セット
①床に仰向けになります。両脚を立ててつま先と膝を外側へ向け、両脚を大きく開きます。お腹に力を入れて床と腰の間に隙間が出来ないようににします。
②つま先に体重を乗せ、股関節から体を前に折り曲げて前屈していきます。
頭の高さが両手の高さよりも低くならないようにします。お腹に力を入れて背筋をしっかりと伸ばし、お尻が後ろに突出ないように、頭からお尻までを一直線にします。
③息を吐きながら右膝を内側に倒します。左膝がつられて倒れないように意識し、両方のお尻をしっかりと床につけ、右側のお尻、右太ももがストレッチされている事を意識します。
④息を吸いながら右膝を起こし、続けて息を吐きながら、左膝を内側に倒して繰り返し行います。
※余裕がある方は、両膝を内側に寄せてみましょう。エクササイズ効果が大きく得られます。
※膝に不安がある方は、膝を倒す際にゆっくりと少しずつ倒していきましょう。膝に痛みを感じたらすぐに止め、無理をしない程度に行います。
お腹の力が抜けてしまうと腰を反って痛めてしまうので注意します。