冬休みだけ!JKのための14日間集中ダイエット⑤
冬休みの14日間だけ集中してダイエットしよう!9日間が経過しました。これまでの成果を確認し、残りの5日間の過ごし方について解説します。
10日目
9日間の成果を確認します。
【体重測定】
前回同様に、10日目の朝食前に衣服を脱ぎ、鏡を見ながらボディーチェックをしてください。特にウエストを確認してください。
その後、体重を測ってみましょう。この順番を決して間違えないように。ダイエットに大事なのは、体重が落ちることよりも、カラダに起る現象を確認しながら進めてゆくことなのです。
また、体重を測るのは10日目の朝のみです。
毎日の計量は意味を持たないばかりが、ダイエット中のストレスとなりますので絶対に避けてください。
【ダイエット診断】
ここで、ダイエット1日目に実施した『今回ダイエットで減らしてよい体重の算出』の数値に達成していればダイエットは終了です。同月内にこれ以上の体重の減少は、リバウンドを招きます。
【ダイエット終了後の食事】
4~9日目までの食事制限で無理のない日常生活を送れたならば、カラダの変化と数値に気をつけながら、今後もこの状況をKeepするために、継続することをおすすめします。
但し、昼食は通常通りのものに戻し、腹8分目の量を守りましょう。ダイエットに不可欠なのは、Keep力です。
まだ数値に達しない方は、次のステップへと進みましょう。
10日目から14日目まで
14日間集中ダイエットもいよいよ最終段階へと突入です。
これまでの期間、ルールに従って正しくすすめられたでしょうか? あと少し、頑張りましょう!
【朝食】
朝食はカフェオレ(牛乳200cc、角砂糖1個、インスタントコーヒーティースプーン1杯)に切り替えます。
カフェオレ以外は食べませんが、このカフェオレには、脳の目覚めに必要な糖質、カラダの目覚めに必要な三大栄養素とアミノ酸がタップリですから、ダイエット中の方向けの、理に適った朝食といえるのです。
【昼食】
4~6日の昼食同様におそばやうどんを自分で作って食べましょう。
冷たいざるそばやつけめん等はさけ、お肉や卵や山菜など具材がたっぷり入ったメニューを作りましょう。 唐辛子や生姜を上手く利用したものも新陳代謝を活発にしますのでおすすめです。
腹8分目の量を摂取します。
【夕食】
ご飯1杯(150g程度)とお味噌汁を欠かさずに、お好みのお肉やお魚、緑黄色野菜を使った和食中心のメニューを、通常の8分目の量に減らして摂取しましょう。
カロリーを気にする必要はありません。 それよりも量にこだわりましょう。
お味噌汁の具材は貝類や海藻がおすすめです。 加えて、ビタミンB1、B2を多く含む食材を多く使い、エネルギー代謝をUPさせましょう。
【夜食】
湯上りに飲むヨーグルトを1本飲んでください。
【日中の空腹時には】
朝食のカフェオレと同様のレシピで作ったカフェオレを1杯飲みます。
大きな空腹は、血糖値をさげてしまいますので要注意です。お腹がすきすぎないように留意しましょう。
【体重測定】
14日目の朝食前に衣服を脱ぎ、鏡を見ながらボディーチェックをしてください。
その後、体重を測ってみましょう。
14日の成果は現れたでしょうか?
14日間集中ダイエットは14日目を以って終了となります。
ダイエットは薄紙を一枚一枚重ねるようなものです。 成果の出方もひとそれぞれですから、特に成長期のJKには、長く地道なダイエットの実施をおすすめします。