普段から心がけよう痩せる立ち方!代謝アップの立ち姿勢①
信号待ちでも電車の中でも立ち仕事の最中でも、どこでも意識するだけでできる「痩せる立ち方」をご紹介します。この方法を覚えてしまえばいつでもダイエット時間です!
普段から心がけよう痩せる立ち方「代謝アップの立ち姿勢①」
①両膝を揃えて立ち、つま先を45度に開きます。
②骨盤を床に対して垂直に保ちながら、手首を腸骨(ちょうこつ)骨盤のゴリゴリと出っ張っている部分に添え、恥骨(ちこつ)に指先を当てます。
③下腹部に力を入れて姿勢を正します。
④鼻から息を吸いながら、つむじが天井から引っ張られている意識で上半身を伸ばし、首の後ろを長く保ちながら胸を引き上げます。
⑤前方を見ます。
⑥そのままの姿勢で、お尻に力を入れすぎないように意識して、骨盤の深部にある骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)をトイレを我慢する時のように、下から上に持ち上げて収縮させます。
※骨盤底筋郡(こつばんていきんぐん)とは、骨盤の深部にあり骨盤を正しい位置に保つための重要な筋肉です。
※骨盤底筋郡(こつばんていきんぐん)を収縮させることで、背骨や内臓を支えているインナーマッスルも収縮され、胴体(対幹部)が安定して代謝アップの効果が期待できます。