体を温めると痩せる?りんごと生姜を使ったダイエット方法
体温が高いと太りにくい?体温を上げるのに有効な生姜を使った「りんご生姜茶」をご紹介します。
身体を温めてダイエットとは
体温の高い人は、脂肪を燃焼する力が高いので太りにくい身体を作りやすいのです。逆に、体温が35度台の人はそれだけで太りやすい原因のひとつを保有していることになります。
漢方でも冷えは万病のもとと考えられています。基礎体温を上げて基礎代謝をUPさせ、併せて有病率の低い身体を目指すという一石二鳥のダイエット方法です。
水泳はダイエットになりません
体温を上げることで基礎代謝を高めるという理論から考えると、体温より低い水の中に長時間いる水泳は、体温を奪ってしまうため直接的なダイエットにはなりません。温水プールならば体温以上、最低でも36.5度以上の水温でなくては効果がないということです。
ただし、水泳によって筋肉を付けることは大変有効的です。プールに入ったら短時間で筋肉を鍛え、こまめに温かい(体温以上の)ジャグジーやお風呂に入ることに心がけましょう。
身体を温める食材
体温を上げるのに有効なものの代表と言えば【生姜】です。自家製の『りんご生姜茶』を作って毎日飲みましょう。
体内環境師おススメのレシピをご紹介いたします。
りんご生姜茶の作り方
①生姜1/2パック(袋)の皮を剥いて細かいみじん切りにする。
②芯を取ったリンゴ1/8を皮ごと細かいみじん切りにする。
③①と②をミルクパン(小さな鍋)に入れて、『ひたひた』になる量の蜂蜜を加える。
④③を中火にかけ『沸々』と沸いたら火から下ろし、粗熱をとる。
⑤冷蔵庫で一晩ねかせる。
⑥お好みでおおさじ1~2の⑤に150cc程度のお湯を注いでりんご生姜茶にして飲む。
★リンゴの皮には【アップルペクチン】が豊富に含まれていますので、アレルギーの原因を抑える効果もあります。来春の花粉症の予防にも効果の期待されるリンゴ生姜茶を毎日飲んで、体温UPを測りましょう。