下半身太りの原因に?偏平足・外反母趾を治して真の美脚に!
ハイヒールを履いていたり、歩き方が悪かったり、運動不足等が原因となって足裏のアーチがない偏平足や外反母趾になります。足指の力がなく不安定なので、足首や全身に余計な力が入って太くなったり、バランスが悪くなって体が歪んでむくみやすくなります。
立ってできる偏平足や外反母趾を治すエクササイズ
①裸足になり、脚を肩幅に広げて立ちます。左膝を外側に向け、左脚のつま先を床に立て、甲を前に押し出します。
②体重を左脚のつま先にかけ、指全体でしっかりと床を踏みます。続けて反対側も同様に行います。
③次に、両脚を閉じて立ちます。今度は両脚のつま先を床に立て、②と同様に指の甲を前に押し出します。両脚の間が開かないように、腰の高さを変えず、膝は少し曲げます。お腹とお尻にしっかりと力を入れて締め、姿勢を維持します。
④足指で更に床をぐっと押し、膝裏を伸ばしてゆっくりとつま先立ちになります。体が前後に倒れず、まっすぐになるようにお腹とお尻に更に力を入れて締めます。
⑤ゆっくりと膝を曲げ、かかとを床におろしていきます。急にバタンとおろすのではなく、何十秒もかけてゆっくりとおろしていきます。