パソコン使用で頭痛や吐き気がするのは「VDT症候群」かも?
パソコン使用で頭痛や吐き気がするのは「VDT症候群」かも?
2020-08-30 08:00:00 お気に入り

パソコン使用で頭痛や吐き気がするのは「VDT症候群」かも?

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    質問百夏/女性/18歳

    私は今年からデザイン系の専門学校に入り、パソコンを扱うことがとても多くなりました。今までは全くしていなかったため、パソコンの液晶画面に頭痛や吐き気がするようになってしまいました。

    こういった症状には、どんな薬を飲めば良いのでしょうか。市販の頭痛薬は飲んでも平気ですか?

    また、病院へ行くとしたら何科を受診すべきですか?もちろんこれは馴れもあるのでしょうが、それを差し引いてもとても辛いです。ご回答、よろしくお願いいたします。

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    回答松村圭子

    パソコンなどの長時間の作業で、頭痛、肩こり、吐き気、目が疲れるなど様々な症状が出ることを「VDT症候群」と言います。これらの症状を改善するには、まずパソコン周囲の環境を見直してみることが大切。

    パソコン画面と目の距離はだいたい40~70センチくらいにして、視線がやや下向きになるように画面の角度を調整し、適度な明るさを保ちます。そして、1時間ごとに10分は休憩を入れるようにし、肩を回したりして適度に体を動かす習慣をつけましょう。

    頭痛がするときは、市販の頭痛薬を飲んでも構いませんが、つらい場合は我慢せず、早めに眼科を受診して適切な治療を受けるようにしましょう。


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