朝起きた時に口が臭いのは寝ている間に唾液の分泌が低下するため
朝起きた時に口が臭いのは寝ている間に唾液の分泌が低下するため
2021-01-30 08:00:00 お気に入り

朝起きた時に口が臭いのは寝ている間に唾液の分泌が低下するため

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    質問kana*/女性/18歳

    わたしは口臭が気になります…特に朝起きると口が臭います。親には内臓が悪いからじゃないの?って言われました。

    普段は朝ほど口臭は気になりません。朝起きると口が臭くなる原因は何なのでしょうか?それと口臭をなおす方法も教えてください。

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    回答松村圭子

    口臭は、おもに口の中の唾液が少なくなることによっておこります。唾液には、細菌などの増殖を抑える「自浄作用」があるため、唾液が少なくなると自浄作用が低下して口臭の原因になってしまうのです。

    朝起きた時に口臭がきつくなるのは、寝ている間に唾液の分泌が低下するためです。口臭を防ぐためには、唾液の分泌を促して、口の中を潤わせておくことが大切。

    食事の際にはしっかりよく噛んで食べるようにしましょう。根菜類など硬いものや食物繊維の豊富なものを多く摂るようにすると、必然的に噛む回数も増えます。また、ガムを噛んで唾液の分泌を促すのもよいでしょう。

    歯と歯の間の汚れや食べカスも口臭の原因になるので注意が必要です。歯磨きは念入りにして磨き残しがないようにします。歯間ブラシやデンタルフロスを使ってこまめに細かい部分のケアをするとよいでしょう。


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