正しい歯磨きの仕方とは?歯肉炎を治すためにできる歯磨きの方法
正しい歯磨きの仕方とは?歯肉炎を治すためにできる歯磨きの方法
2021-05-21 08:00:00 お気に入り

正しい歯磨きの仕方とは?歯肉炎を治すためにできる歯磨きの方法

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    質問みずほ/女性/14歳

    私は、歯の検査で軽い歯肉炎と言われましたが、歯肉炎が何かわかりません。

    治し方のところに、正しい歯磨きをすれば治ると書いてあったんですが、正しい歯磨きとはどのようにすれば良いですか??教えてください。

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    回答松村圭子

    歯肉炎とは、歯肉(歯ぐき)が炎症を起こしている状態で、歯肉が赤く腫れたり、痛みを伴ったり、歯をみがいている時に出血することもあります。

    歯みがきが不十分だったり、歯垢や歯石が歯や粘膜についたり、歯と歯の間に食べ物が挟まったりすることなどが原因として挙げられます。また、口呼吸が原因になることもあります。

    歯磨きのポイントとしては、特に歯と歯肉の間、歯と歯の間、噛み合わせの面を意識し、歯ブラシの毛先をしっかり届かせるようにすることが大切。歯の表側、裏側、噛み合わせの面に分け、みがき残しのないようにしましょう。

    歯ブラシは、5~10mmを目安に、こきざみに動かすようにします。歯ブラシが外側に開いてしまうと、歯にきちんと当たらなくなってしまうので、歯ブラシは1カ月を目安に交換するようにしましょう。


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